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3つのコースの修学旅行

学校生活の集大成として、充実した学びの場となっている修学旅行。
東奥義塾はさらなる見聞と可能性を広げようと、沖縄ハワイorカナダニュージーランドホームステイと3つのコースを用意。それぞれが、目的に応じた修学旅行を体験できるようになっています。

2014年度 修学旅行体験談

ハワイコース
22HR 島田 奈々

 私がハワイで過ごした4日間はとても充実していました。まず、私は海外に行くのが初めてだったので、ハワイで見たこと、感じたことがすべて新鮮でした。
 ハワイでの1日目は、ハワイプランテーションビレッジ、モアナルアガーデン、ヌアヌパリ、カメハメハ大王像などを見学しました。その中でも特に印象に残っているのは、モアナルアガーデンにある「日立の樹」です。この樹は日立のCMに登場しているとても大きな樹です。皆さんも一度はCMで見たことがあるかと思います。私はあまりの大きさにとても驚いたことを今でも覚えています。そして2日目はブリガムヤング大学、ポリネシアン文化センターへ行きました。大学では地元の大学生が大学案内をしてくれました。図書館や売店、食堂などがあり、日本の大学と同じような感じでしたが、一つだけ日本とは違うところがありました。それは、ボーリング場です。そのボーリング場を学生たちはよく利用するそうです。その時私は、初めて日本と海外の違いを実感しました。ポリネシアン文化センターでは、ポリネシア古来の生活や伝統文化、遊びなどを体験することができました。今まで、外国の伝統文化に触れるということがなかったので良い機会になりました。3日目は、カフク高校に行き、現地の高校生と交流会をしました。交流会で、私の班は折り紙を教えました。私の折った折鶴をあげると、とても喜んでくれたのでうれしかったです。現地の高校生たちはフレンドリーで、よく話しかけてくれました。また同年代の子たちと交流する機会があればぜひしたいと思いました。交流会のあとは、自由行動があったのでアラモアナ・ショッピングセンターに行ました。そこは約250もの店舗が集まっている巨大なショッピングセンターです。ハワイでの滞在が3日目にもなっていたせいか、ドルやセントでの買い物の支払いがスムーズにできるようになりました。4日目は真珠湾と戦艦ミズーリ号・記念館を訪れました。戦艦を見るのは初めてだったのでその大きさに感動するとともに、この戦艦で実際に戦争が行われていたのかと思うと恐ろしさも感じました。ミズーリ号に乗船すると、当時の日米関係や日本の特攻機の衝突跡などを見て、戦争の悲惨さを実感しました。これから先どんなことがあっても戦争だけはあってはならないと思いました。
 今回の旅行を通して、私は一回り成長できたと思います。何より嬉しかったことは、自分の英語力でも現地の人と会話をすることができたことです。このことは私の自信にもなりました。ですが、やはりもっと知識を増やしていろいろな会話ができるようになりたいと思ったのも事実です。ですからもっと勉強をし、またハワイに行く機会があれば今回学んだことを活かしたいと思います。

沖縄コース
23HR 石澤 典久

 僕は10月1日から5日まで、修学旅行で沖縄に行ってきました。ニュージーランド・沖縄・ハワイの3つの行き先のうち沖縄を選んだ理由は、日本がかかわった太平洋戦争について、戦争体験者である沖縄の方々の生の声を聴きたいと思ったからです。もうひとつの理由は、青森では体験することができないマリンスポーツを体験することができる日程があったからです。東奥義塾の沖縄修学旅行は30年ほど前に始まりました。当時、青森県内の高校では初めての試みでした。それ以来、伝統的に受け継がれてきたものです。沖縄修学旅行の目的は、大きく分けて三つあります。一つは、戦争中の悲惨な状況を知り、平和について考える平和学習です。二つ目は、沖縄の一般家庭に宿泊し、リアルな沖縄の生活を体験する生活交流です。三つめは、沖縄の豊かな自然をめぐりながらポイントを獲得し、競い合うスポーツロゲイニングやマリンスポーツを通じ、自ら考え行動する主体性と能動性を養う自然体験です。
 首里城では、琉球王国が中国をはじめ日本、朝鮮、東南アジアの諸国と外交・貿易を通して海洋王国へと発展していった歴史を学ぶことができました。首里城は、その海洋王国の政治、経済、文化の中心でもあったのです。また、ひめゆり資料館では、看護要員として戦場に動員され、死んでいったひめゆり学徒隊の遺影と、生き残った人たちが送っていた悲惨な状況が書かれた書物を見ることができました。戦争を経験し、語り部として活躍されている方の講話は、とにかく生きることに必死だった戦争中に比べ、今の世の中は平和で豊かになっていることを思い知らされました。55万人の米兵が沖縄に上陸した際、守備にあたっていた日本兵がたったの9万人しかいなかったため、沖縄の人たちは根こそぎ動員され、戦わされました。それでも勝てるはずはなく、およそ2週間で沖縄の大半が占領されてしまいました。自分の周りには日本兵の死体しかないという状況下では、人に会い、助けを求められても見捨てることしかできず、岩陰に隠れて一人で生きるしかない、生きるためには死んだ兵隊から水や食料を奪い取るしかなかったと語り部の方は話してくれました。僕は沖縄修学旅行を通じて、過去に起こった地上戦の状況を文章で読み、実際に話を聴き、戦争というものが勝っても負けても戦った両者が大勢の犠牲者を出してしまい、不幸になるだけだということを実感することができました。現代に生きる僕たちも、これからの世代の人間も、戦争の事実を知り、見つめなおし、平和な世の中にするためにどういう生き方をすべきかを真剣に考えなければならないと感じました。
 今回の修学旅行では、先日の台風18号の影響で楽しみにしていたマリンスポーツを体験することはできませんでした。しかしその分、過去に日本で行われた地上戦の跡と現代の日本の平和のありがたさを集中して学ぶことができ、忘れられない修学旅行になったと思っています。東奥義塾は沖縄修学旅行を通じて貴重な体験することができる数少ない学校です。これから東奥義塾に入学する皆さんには、ぜひ沖縄修学旅行を体験し、日本の戦争と平和について学び、考えて欲しいと思っています。

ニュージーランドホームステイ
21HR 後藤 大輝

 まず初めに、ニュージーランドでの体験は一生の宝物になると思ってください。ニュージーランドに行って損はしません。
 僕がこの旅行で楽しかったことを今から紹介します。まず最初に紹介するのは、みんなで街に行ったことです。街並みは日本とはまったく違い、海外に来たんだなぁと感じさせてくれます。街に行ったときに海に行ったのですが、とても綺麗でした。空も海もとっても澄んでいて鮮やかでした。
 次は現地の高校生と授業を受けたことです。
 英語で何を言っているかほとんどわかりませんが、貴重な体験だと思います。これも日本とは違って、生徒がいつでも質問しやすい環境になっていたのでとても勉強しやすいなぁと感じました。
 次は農場に行ったことです。農場と言ってもほとんど動物園のようなところでした。
 僕のお気に入りはハムスターに似た豚です。とっても可愛くて疲れを癒してくれました。
 ここでは、初めて見る動物がいて、とにかくすごかったです。一番びっくりしたのはダチョウでした。テレビで見るダチョウはそこまで大きくないのですが、実際はとっても大きかったです。これも日本では体験できないんじゃないかなぁと思います。
 最後は乗馬体験です。最初は恐かったです。でも乗ってみると全く恐くありませんでした。馬の上から見る景色はいつもとは違い新鮮で、すごく楽しかったです。馬がちゃんと指示を聞いてくれるのがすごいなぁと思いました。また、馬の毛は触り心地が良かったです。
 この旅行の期間中、僕はたくさんの英語を話しました。英語を話すことで、これまで関わることのできなかった人たちと気持ちを通い合わせることがとても楽しいものなのだと、改めて実感することができました。これからはますます英語に力を入れ、もっとたくさんの人たちと親しくなれれば嬉しいと思いました。そしてもう一つ、英語に関すること以上に重要なことにも気づかされました。それは家族についてです。
 僕はこの旅行で特に家族の大切さを学びました。ニュージーランドのホームステイに参加することができたのも、日本の家族のおかげです。ニュージーランドで楽しく過ごすことができたのは、現地で僕を温かく迎えてくれたホストファミリーのおかげです。この旅行を通じて、家族の温かさや大切さに気がつくことができたばかりか、たとえ他人であっても、人に温かい気持ちをもって接することがいかに大切かを、ホストファミリーのおかげで実感することができたのです。この経験は、日本にいるだけでは気がつくことができなかった、僕にとってかけがえのない思い出になりました。ニュージーランドでのホームステイが体験できる学校はそれほど多くはありません。みなさんも東奥義塾で学び、かけがえのない思い出をニュージーランドで作ってみませんか。

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